持ち物1 水筒と昼食

現地で売っているかもしれませんが、高いので必ず水筒と軽食を持っていきましょう。
たいてい休憩室には正社員用のウォーターサーバーなどが置いてありますが
日雇いは使えません。
水筒と財布を忘れたときに、のどが渇いても買えず、
正社員の方々がきれいな水をごくごく飲んでいるのを尻目に、
トイレの水を飲んだ記憶があります。
もし財布があっても交通費をかけて来て、少ない時給から
昼休みに1000円も使ってしまったら、本末転倒ですね
コツ1 箸を忘れない

私は箸を忘れたときに、見られたら恥ずかしいので、
トイレの個室で虚しくボールペンで食べたことがあります。


また、現地のお弁当用販機(ファミマなどが最近展開している駅などにあるもの)
で買う場合も夜勤はたいてい割箸がなくなっています。
一度お弁当を買ってから箸入れをみたらなくなっていました。
コツ2 水筒はしっかり閉める

ロッカールームは狭いことが多いです。なのでついつい水筒をしめるのが
疎かになりがちですが、絶対にもれないか確認するか、袋に入れましょう。
もし漏れたら下のロッカーが濡れて大迷惑です。
さすがの私でもしたことありません。

コツ3 朝ごはんをしっかり食べる

これは節約の面とパフォーマンスの問題です。
朝ごはんを食べないとなぜか居眠りしたり、イライラしたりします。
また、食べないと昼や夜にファミチキなどを買い食いしたくなるので、
朝はたらふく食べていきましょう。
逆に昼休みなどは健康には悪いかもしれませんが、
ウィダーインゼリーか抜くなりすると午後は眠くなりにくいです。

持ち物2 汚れてもいい格好

おそらく日雇いなので、現地で作業服に着替えたりするかもしれません。
現場は私服でも汚れる環境が多いです。
なので汚れても良い格好でいきましょう。
コツ4 現地で着替える場合は脱ぎやすくたたみやすいもの

現地でもたつくと舌打ちされたり邪魔とか言われます。
なので必ず脱ぎやすい服で現地ではマッハで着替えましょう。
私はかさばる上着を着ていって、ロッカーが閉まりませんでした。
強引に閉めようとして、反動で開いた扉が勢いよく隣の人にぶつかって
舌打ちされたことがあるので、絶対に小さくなるものを着ていきましょう。
なのでジャージがおすすめです。

持ち物3 スペシャルな中敷き

日雇いは基本肉体労働なので特に足に負担がかかります。
それを軽減するためには、特別な中敷きが必要です。
感覚的には30%ほど軽減できます。
これは日雇いだけでなく普段の生活でも楽になるので導入すべきです。
結論&コツ5 挨拶がとても大事


現場では「どうぞ、ありがとう、こんにちは、さよなら、よろしく」などの
挨拶がとても大事です。
車を運転するとよくわかりますが、悪気はなくても
基本的に人間はいるだけで誰かの邪魔になっています。
なぜこんなに荒むのか、
現場では超単純作業や作業服、日雇いも相まってお互い記号にしか見えません。
正社員も派遣さんもお互いを人間として認識していないのです。
だから、少しでも気に触ると舌打ちしたり暴言を吐きます。
それを突破するのが挨拶です。挨拶すればお互いの印象を一気に変えることができます。
お互い迷惑をかけられても、一度でも挨拶を交わせば、かなりのことを耐えることができます。
なので、絶対に挨拶やお礼を率先してしましょう。
逆にされたら、大きい声ではっきりと笑顔で返しましょう。





