
あなたは最低限スマホは使えるはず・・・
このページに辿り着くことができたということは、最低でもスマートフォンで検索する程度の能力はあります。
しかし、パソコンはどうでしょうか?スマホと同様、パソコンも活用することができますか?
今までスマホでLINEやTwitterばかりやって来た人も多いはずです。

大学生はパソコンが使えないと死ぬ
結論から言うと大学生でパソコンが使えないと(いろいろな意味で)死にます。
というのも、現代の大学生はレポートをパソコンでしなければいけません。
大学のレポートは1万字以上のことが多いため、キーボードを人差し指で一つ一つ入力していては間に合わないのです。その上、キーボードを打つことに夢中になっていてはレポートの質も落ちます。最悪出せていなかったりすることも・・・
パソコンが使えないというだけで、成績が下がってしまうのです。

勿論、影響はレポートだけではありません。パソコンが使えないということは、情報にアクセスできないということ・・・就活にも響いてくるでしょう!

大学生は時間があります。ブログやYouTuber、プログラミング、オンライン英会話など様々なことができるので、ぜひパソコンを最低限使えるようにしていろいろなことに挑戦しましょう。
大学生が最低限身につけるべきパソコンスキルとは?
ここで言うパソコンが使える大学生の定義は以下です。
- 自分が使うことのできる現代的なPCを持っている
- スマホと同じレベルで気軽に使うことができる状態である
- キーボードをある程度の速さで打つことができる
- わからないことをGoogleを使って、自力で調べることができる
- Office(Word、Excel、PowerPoint)を使うことができる
- PCやネットワークがどのような仕組みになっているのか理解している

解説

なぜなら、これらができるようになれば、あとは自然とできるようになるからです。
それでは解説していきます。
自分が使うことのできる現代的なPCを持っている

驚くかもしれませんが、まともなPCを持っていることができる大学生の第一歩です。
おそらく、ここを見ている大半の人は、大学の生協か量販店でクソ高いノートパソコンを購入していることでしょう・・・
新品のDynaBookやMacBook等を買っていればとりあえずOKです。
もし実家住み等で共用の古いパソコンしか持っていない人は、自分専用の新品を買ってもらいましょう。IT社会でデバイスをケチるのは得策とは言えませんよ!
何にせよ、自分専用の比較的新しい製品の新品を用意することです。
自作PCができるような人でもない限り、中古のノートパソコンは絶対におすすめしません

できれば、デスクトップパソコンとノートパソコンの2つを揃えられるとなお良いですが、レポートを作るだけならば、ノートパソコンでも十分です。
ただしライターや動画編集などIT関連のスキルを伸ばしたいのであれば、デスクトップパソコンを用意することを強くおすすめします。



スマホと同じレベルで気軽に使うことができる状態である

パソコンが使えない人に共通するポイントとして、パソコンがすぐ使える状況にない事が挙げられます。
押入れの中にしまって組み立てるのに時間がかかったり、古すぎて起動するのにとても時間がかかるものなど・・・
必ずパソコンをスマホやテレビ並に使える状態に落とし込みましょう
これはつまりパソコンを日常ルーティンに取り込むことと同義かもしれません。

パソコン上達のコツは実際にパソコンを使う環境に身を投じることです!
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キーボードをある程度の速さで打つことができる

パソコンが使えない人は、キーボードを打つのがとても遅い人が多いです。
人差し指で一つ一つ打っていたら、レポートが終わりません。
タイピングを練習できるサイトで特訓しましょう。
コツは指を正しい位置で打つことです。

わからないことをGoogleを使って、自力で調べることができる
わからないことをGoogleで調べて自分で解決していくということができると自立できます。
スマホでわからないことを毎回誰かに聞いて回るおばあちゃんのような段階を抜け出せます。
この段階に来ることができたらもう十分です!もう使いこなせたと言っても過言ではないでしょう・・・!

なぜこんなことをわざわざ盛り込むかというと、スマホで検索することはできるのにパソコンに関することは自力で調べることができない大学生が多いからです。
それはなぜか、ITスキル(笑)が少なすぎるために、わからないことを検索して自力で解決するという発想がないからです。

Office(Word、Excel、PowerPoint)を使うことができる

Microsoft Officeとは、Microsoftが開発、販売しているオフィススイートの名称である。単に「Office」と呼んで同製品を指す場合も多い。
Microsoft Officeに含まれるアプリケーションの主なものとして、以下のような製品を挙げることができる。
ワープロソフトの「Word」
表計算ソフトの「Excel」
プレゼンテーションソフトの「PowerPoint」
メールソフト、スケジュール管理ソフトの「Outlook」
データベースソフトの「Access」weblio辞典より

ざっくり言うと、「Word」がレポートを書いたり等の文章を作るソフト
「Excel」が計算をしたり、グラフを作るソフト
「PowerPoint」が発表用のスライドを作るソフトです。
これらは大学生になると授業で頻繁に使います。
そのため、使いこなすことができないと、どれだけ字が綺麗で、どれだけノートをきれいにとっていて、どれだけ頭が良かったとしてもレポートはボロボロになります。
特に理系の場合グラフが間違っていると即落単なんてことも・・・

使い方を覚えるのに手っ取り早いのがMOSという資格をとってしまうことです。
MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)というのはオフィスの基本的な機能が使えることを保証してくれる民間資格です。
EXCELやWord等の各々のコースがあります。
この資格の勉強をすれば2週間程度でオフィスの基本機能をマスターすることができるのでおすすめです。

この試験勉強では、チラシや売上表を作ったりなど実践的に学ぶことができるので上達が早くて助かります。
しかも、資格なので就職でもパソコンスキルをアピールする事もできるので一石二鳥です!
よく大学生がとりがちな意味のない資格に挙げられるMOSですが、このような目的ならば意味アリアリなので、是非挑戦しましょう!

参考書は以下それぞれ一冊で十分です。
PCやネットワークがどのような仕組みになっているのか理解している


使えればいいと言っても、パソコンをフル活用するにはやはり体系的な知識も最低限必要でしょう
「ブラウザは何を使っているの?」「OSは何?」「CPUは何?」「テザリングしたら?」と言われてすぐ答えられますか?

フォルダのツリー構造を理解していますか?おそらくできていない人はデスクトップがショートカットでめちゃくちゃのはずです。
もちろん使っていくうちに覚えていくと思いますが、勉強するのに丁度いい国家資格があります。それはITパスポートです。
ITパスポート試験とは、経済産業省が認定するITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験のこと
この資格は高校の情報に毛が生えたようなものなので情報の復習としては最適です。
しかも勉強ができる上に、国家資格なので就職でも役に立つというすぐれもの
あくまで座学なのでMOSのように何かができるようになるわけではないでしょう。ITパスポートの勉強をすることで、htmlやCSS、イーサネット、IEEEなどを聞いて何かわかる様になるなど、知識が増えるにとどまります。
なので、ITパスポートは日常生活レベルで深く理解したい人におすすめの応用資格ですね
ITパスポートについては↓でも言及

結論

以上より、パソコンが使えないあなたがすべきことは以下です。
- まともなPCを買う
- PCをすぐ使える環境を整える・ルーティン化
- タイピングスキルを上げる
- わからないことはググる
- オフィスを使えるようにする
- 資格勉強かPCを使うことで知識をつける
これらができれば完璧です。
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