陰キャラ大学生、コロナで日雇いバイトを失う

実は中の人は現在大学生で、アルバイトは日雇いバイトをしていました。
時間の都合も付きやすいですし、時給も良かったのでつい普通のアルバイトをせずにその状況に甘んじてしまったことを後悔しています。
一応、過去の日雇いバイト関連記事はこちらです。





日雇いバイトに入れたのも今は昔・・・


景気が良かった頃は人が足りなくて、毎回今日は入れないかって、エージェントから電話がかかってきて景気が良かったんですよね~
でも、今となっては万一入れなかったら二度とシフト入れないという脅しのメールまで送りつけられる始末です。


人が殺到しているから、優先順位をつけざるを得ないのもわかりますし、体調管理も仕事のうちというのも勿論わかります。
ただ、突然全くシフトに入れなくなった事に加えて、更にこのメールを見て、「日雇い・非正規雇用ってやばいんだなぁ」とつくづく感じましたね・・・
なんたって、「入ってくださいお願いしますなんでもしますから」から「体調管理も仕事のうちだからな、欠勤したら覚えておけ」ですからね
普通のバイトには休業手当がある(らしい)

アルバイトも社会的には弱いほうかもしれませんが、日雇いよりかはまだマシだってことが、休業手当から見て取れます。
もちろん、アルバイトの人達が全員もらえているわけではないですが、僕の友達は出ているらしいですね

当然、アルバイトより更に弱者の”日雇い労働者”は、今月からお給料0です。
体を壊したら終わり

日雇いバイトに何を求めているんだという話ですが、日雇いでは体壊したら終わりです。即死亡ですね。肉体労働なのにです。(だからかもしれませんが)

仕事ですから、肉体労働にせよ知的労働にせよ結果を出さなければいけません。
もちろん、体調不良が言い訳にならないのもわかります。
だからといって、会社側が体調崩したらすぐ切るからなと伝えてくる状況・環境は、あまりいい状態とは言えません。
会社にとって、多少体調崩しても切り捨てられない人間になるか、あるいは切り捨てられても自力で生きていけるようになるかしなければいけないと言うことを身を以て体感したわけです。
景気が良い頃から”船の底”であることは自覚していた
まぁ、日雇いなんて人数調整にすぎないので、何を今更と感じるかもしれません。
ただ、日雇いで生計を立てている人も多いんです。
僕みたいに学生の小遣い稼ぎで、お金がなくなったらパパとママに泣きつけばいいなら、「日雇いなんてそんなもんだよね」でいいですが、日雇いで働かざるを得ない人たちも沢山いるわけです。

何があっても自己責任

自分も環境とか遺伝とか不景気とかのせいにしがちなんですが、最近AKIRAや、銃夢などのディストピア物を見ていて思ったことがあります。
人生はどこまでいっても、自己責任だということです。
これは、不幸の原因が自分以外にないというわけではないですし、貧乏なのはお前が悪いという意味でもありません。
むしろ、何が起きてもすべて環境のせいだと思っています。
ただ、人生は自分自身に責任を持ち、主体的に自ら道を切り開いていかなければいけないということにいまさら気が付きました。
上記のアニメの世界の住人は、保証もなにもないような世界で生きているわけですが、皆たくましく生きています。
僕も不景気に負けず生きていかなければと思います。






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